#脳が必要なエネルギーの9割は耳が供給している#私達は、音楽を聴くことで、元気になったりやる気がでたりすることを経験的に知っている。これは決して“気のせい”や“気休め”ではない。フランスの高名な聴覚心理学者、アルフレッド・トマティス博士は「耳にはダイナモ(発電機)のような働きがあり、
脳が必要とするエネルギーのほぼ9割は聴覚器官によってもたらされ、血液などからは残り1割程度を調達しえいるに過ぎない。また、脳のエネルギーとなるのは“高周波”である」と断言している。これらのエネルギー発生は蝸牛管の中の感知細胞(コルチ細胞)に関係している。コルチ細胞は
低周波音域、
中周波音域、
高周波音域それぞれに感知するよう分布している。その比率は低周波音域を100とすれば中周波音域に500、そして高音域では2万4000も存在するという。つまり高周波音域が耳に入った時、より多くの感知細胞が刺激され、
脳神経が活性化されるということになる。集中力と記憶力が必要な学習をする機会があったら、是非、歌詞のないクラッシクのような音楽、中でもヴァイオリンのための楽曲などをかけて“
ながら勉強”に励んでみよう。音のエネルギーが脳を優しく刺激する様子をイメージすれば、アルファ波を誘発しながら集中力がアップするといった相乗効果が期待できるだろう。逆に同じ“ながら族”でも、DJがにぎやかにしゃべり続ける深夜放送やテレビをつけっぱなしにした勉強は、
記憶のインプットが妨害されて非常に効率が悪いので注意。
<参考文献>ここから
絶対音感
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